常位胎盤早期剥離+.

胎盤は、赤ちゃんが出た後に
剥がれ出てくるのが普通ですが
赤ちゃんが出てくる前に
胎盤が子宮から剥がれてしまうことを
『常位胎盤早期剥離(症)』といいます。

原因としては妊娠高血圧症候群や
薬物中毒症、喫煙、外傷などです。

妊娠中期〜後期にかけて
急に発症することが多く
現在でも3%の母体死亡と
30〜50%の胎児死亡が
報告されています(ノε・`。)

症状としては性器出血や
痛みなどがみられます。
剥離が酷くなると
下腹部の激痛や腹部の膨らみ
硬直がみられます。

   

妊娠は危険を伴うので
充分に日常生活習慣の
管理を行いましょう。





[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ