08/14の日記

21:43
メイド喫茶レポート後半
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さーて、間が空きましたが後半でございます
相変わらず「本当にここは国内なのか」と疑うような衝撃の連続かと思われます


飲み物をニヤニヤしながら飲むことしばし、料理が運ばれて来ました
メイドさんは2人、お約束のおまじない(掛け声は変わって「にゃんっ」でした)をかけた後、片方のメイドさんが自分のオムライスに絵か文字をかいてくれるとのこと
「じゃあ狐でお願いします」とノリノリで言うと、「きつねさんですかー?どんなだったっけ…ねー○○ちゃんわかる?」ともう1人のメイドさんに聞きながらも、サラサラとケチャップで描いていくメイドさん
「じゃあ●●ちゃん(絵を描いている方のメイドさん)が描いてる間に、スパゲッティをまぜまぜしまーす♪」
そう言って、フォークとスプーンを構えるメイドさん
「私が『まぜまぜ』と言うので、後に続いてお嬢様がたも『まぜまぜ』と言ってくださいませー♪」
ぉおっと先輩の額に脂汗がァ!
そんなことはお構いなしに、『まぜまぜ(はぁと)』と言いながらスパゲティをまぜまぜし出すメイドさん
ええもちろん、先輩も一緒に『まぜまぜ』と言いました
しかし『まぜまぜ』だけではないのです
続く言葉は『にゃんにゃん』『わんわん』『があがあ』『きゅんきゅん』『もえもえ』というちょっと恥ずかしい擬音語(?)のオンパレード
混ぜ終わるまでにいくつの言葉を言ったかは覚えていませんが、流石の自分もちょいと恥ずかしくなりました
先輩は言うまでもありませんでした

スパゲティが混ぜ終わる頃には、かわいらしいきつねさんが完成していて、「では、ごゆっくりどうぞ♪」とメイドさんたちは戻って行かれました
そしてようやくご飯タイム
崩すのがもったいないきつねさんでしたが、お腹が減っていたので3秒眺めた後フォークを入れました
このくらいになると、先輩の口から出るのは「すっごいねぇ…」というある意味感嘆の言葉のみ
自分も正直同じ心境でしたので、ニヤニヤしながら「さすがはメイド喫茶ですねぇ」と返しました

さあ写真撮影のお時間だ
来る前に間食を挟んでしまっていた自分は、以外とボリュームのあるオムライスに若干苦しんでいました
そこへメイドさんが1人、写真の貼られたホワイトボードを持ってやってこられました
「お嬢様、この中から、一緒にお写真をとりたいメイドを選んでくださいませ♪」
おっしゃあ指名制でしたか
やはりノリノリで「じゃあこの人で」とメイドさんを選び写真撮影へ
自分はメイドカチューシャを被り、メイドポーズをとって(とらなきゃダメなんですよ)ハイチーズ
ここではあまり驚き所はありませんでした
が、出来上がった写真を見て思ったのです
何故に写真うつりがそんなによろしいのですか、と
書いていませんでしたが、メイドさんはみんな化粧が濃くて、間近で見ると「かわいい」と言える人はあまり居なかったのです(脳内で補完すれば大丈夫でしたが)
現に自分が写真を見て選んだ方も、写真だとキレイなのに実際見ると
(・ω・`)となるお顔だったのです
しかし写真、写真だと可愛らしいのです
これはつまり自分の考えではございますが、写真うつりの良くなるメイクを施しているといることであり、それはつまり「思い出は美しく残せる」ということに繋がるのです
と言うわけで、メイド喫茶に行く際は、実際のメイドさんの顔に期待しないようお願いします
まあ、自分の目が変だったという可能性もなきにしもあらず、ご自分の目でお確かめください、と

さて一通り終了いたしました
帰る際には、メンバーズカード(期限は半年)を渡され、「いってらっしゃいませ、ご主人様、お嬢様〜!」で見送られました

ちなみに、自分は半熟卵が大の苦手でして
食べるともれなく、下痢を伴う腹痛か、ジンマシンで体があばばというオマケが付いてくるのです
オムライスですか?ええ、半熟でおいしかったです
帰りの電車の中で
( ゜Д ゜)
となり、脂汗をダランダラン流しながら、ホテルへの帰路につきました
イインダヨ…楽しかったからイインダヨ…


ではここで、最初の問題の答えの発表です
入場料で700円、写真撮影(単位は1チェキ)で500円、飲み物とオムライスで1400円
と言うわけで、答えは2600円でしたー
…サービス料が大きいですね、やはり

このレポート(もどき)を読んで、皆様が興味を持たれたか失ったかはわかりませぬが、1人でもメイド喫茶で楽しい時間を過ごす方が増えることを願ってやみません
では、これにてメイド喫茶レポートを終了いたします
お付き合いくださり、ありがとうございました
m(_ _)m

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