REBORN短編

□君の笑顔
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ある晴れた日の夕方




私は近くの公園を通り掛かった




「あれ?」




(山本くん?)




公園のブランコで山本くんが一人で座っていた




「七篠?」




「どうしたの?こんなところで」




「ちょっとな」




山本くんは困ったように笑った




いつもの爽やかな笑顔とは少し違う




(何か悩み事かな?)




「私でよかったら聞くよ?」




「…サンキュー」





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