REBORN連載
□標的2
2ページ/5ページ
その人物はツナを指差して大声で叫んだ
「あなたがツナくんだよね?」
「え!?」
「あれ?違う?…シーチキンだっけ?」
「最初のであってるけど…君は?」
「新しいファミリーだぞ」
「あ、リボーン」
「リボーン!どういうことだよ!」
「いいのかツナ、学校遅刻するぞ」
そう言って時計を見せるリボーン
「ゲッ!やばい!」
ツナは全速力で走っていった
「リボーン…その時計…」
「レオンだぞ」
「時間も全然違うし…」
「これくらい見破れねーと立派なボスにはなれねー」
「そうなんだ…」
「お前も早く行け」
「はーい」
「それから道端で寝るな」
「はい…」