REBORN連載

□標的2
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その人物はツナを指差して大声で叫んだ




「あなたがツナくんだよね?」




「え!?」




「あれ?違う?…シーチキンだっけ?」




「最初のであってるけど…君は?」




「新しいファミリーだぞ」




「あ、リボーン」




「リボーン!どういうことだよ!」




「いいのかツナ、学校遅刻するぞ」




そう言って時計を見せるリボーン




「ゲッ!やばい!」




ツナは全速力で走っていった




「リボーン…その時計…」




「レオンだぞ」




「時間も全然違うし…」




「これくらい見破れねーと立派なボスにはなれねー」




「そうなんだ…」




「お前も早く行け」




「はーい」



「それから道端で寝るな」




「はい…」






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