REBORN連載
□標的3
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「ツナくん!おはよう!」
「げっ!もうこんな時間だ〜学校遅れちゃうよ〜」
「本当だ…走ろう!」
リボコはガシッとツナの腕を掴んだ
「えっ!?」
リボコは猛ダッシュで走り出した
「うわぁあぁあ〜!!!」
リボコのスピードは全く落ちず、逆にどんどん速くなっていく
「俺は置いてっていいから止まって〜!!!」
「そうはいかないでしょー!ツナくんはわたしのボスなんだからー!」
「ひいぃぃぃ〜!!!」
ツナの足は地面から浮いていてこいのぼり状態
「もうちょっとで着くから頑張ってー!」
どどどどど
そんな二人を遠くから見ている者がいた
「ワォ…誰かなあの子」