イベント部屋

□まーぶるちょこは苦いよね?
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買い物にでかけて町をうろついてると 女に変化してるナルトを見掛けた


女のかっこでなにしてるんだあいつは…


キラキラサラサラの長い金髪

青い瞳

スタイル良すぎ

胸も足も出し過ぎ

珍しくオレンジ色のつなぎじゃないし

任務で変化するならいいんだけどさぁ…


お前注目されすぎ


男にねらわれすぎ



声をかけてやろうと
距離を縮めた


すると なんともまぁ女の子らしい売り場に入っちゃったもんですよ


Valentine Dayチョコレート売り場…


…誰に買うつもりだよ



ぱぱっと印をくみ
売り場店員に変化した

そしらぬ顔をして
ナルトに近付く


「お客様〜迷ってらっしゃいますか?」

「え!っと〜」

焦ってる焦ってる

「どなたに送られるのですか?」


「えっと…」


シカマルなんかに渡そうとしてるならおもっくそ邪魔してやる。


「えっと… 年上の人で、でも甘いのが嫌いなんですっ…」



…ねぇ…それってさぁ?



「…年上の方ですか〜」


ヤバイ心臓バクバクしてきた 落ち着け 落ち着け 俺



「///先生なんです…でもすっごくモテるから…」





「///そ、それでしたら〜 気持ちがこもってれば何でも大丈夫ですよ」


「あ…はい… でも…いいです! これにするんで」


目の前にあった義理専用のマーブルチョコレートをささっと持って逃げるように会計をしていってしまった



ナルト…それ…




俺にくれるんデショ?




ヤバイどうしよう

ものすごく
ものすごく



嬉しい




恥ずかしながらくれるのかな?

ぶっきらぼうにくれるのかな?


好きって言ってくれるかな?


ナルト







決戦日

以外とモテる俺は女達の輪から中々抜け出せないでいた。

あーありがとねー

とりあえず感謝の気持ちを言っておく


ハッキリ言って君達邪魔なんだけどね


遠くから熱いまなざし

あぁ!気になる!あいつはどうして来てくれないんだっ!

ま…少しくらい気配は隠してくれてもいいんだけどさ

…そんなとこも可愛くて仕方ないんだけど

あぁーマーブルチョコレート握り締めて俺のこと考えてるのかな…


さてさて




そろそろお姫様に 声をかけに行きましょうかね。




END

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