すれ違いの生活 プレジデントビル4F
  
ひまわりのように俺を抱いてくれ 
    
に続く

3月に名古屋高裁での裁判は終わりました。ゆうりは傍聴せずに関西にいました。友達からの電話が多くてビックリでした。夜、中井母から電話があり「どこにいるの1人なんでしょ、寂しくない」一時間くらいの電話にゆうりは大泣きでした。電話の向こうから、「ゆうりチャン、私達も一歩ずつ歩いて行こう」優しい声で…後日、6人が控訴した事を聞かされた。次は、東京…………
    
ゆうりの10代後半は、中井ちゃんがすべてだった…
すべてを投げ売ってでも手にいれたかった。ただ、待つだけの生活と 私を見て と心の中で叫び続けた日々…逃げたのはゆうり     
毎月、使いきれない程のお金と高級マンションに高級車…でも、ゆうりの心は寂しいよって叫んでた   今思えば、中井ちゃんは気付いてないのではなくて気付かない振りをしていたのでは………

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