短い文章☆
□★クリスマス☆
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「うわ〜、寒いなぁ〜」
今日はクリスマスイブ。
俺はこれから大好きな人に会いに行く。
「あ〜(泣笑)寒いよ〜、宍戸さ〜ん(泣)」
俺はケーキを買って行って、宍戸さんは料理を用意する事になっている。
今は、ケーキ屋でケーキを買って宍戸さんの家に向かう途中。
冷たい風が顔に当たって、そのせいで涙目になってきちゃった(笑)
俺が選んだケーキ、宍戸さん気に入ってくれるかな?気に入ってほしいな…
「あと少しで着くから、宍戸さんにメールしておこうかな?」
俺は、手袋を外してコートのポケットから携帯を出して、メールを打った。
『こんにちは、宍戸さん。準備進んでますか?俺、もうすぐ着きますよvV早く宍戸さんに会いたいです!!』
「送信っと…」
携帯のメール送信ボタンを押して数秒後、送信しました、と表示が出た。
携帯をコートのポケットに入れて手袋をし直してまた歩き出す。
しばらくしてメールの着信音が鳴ったから、また手袋を外して携帯を取り出して数回ボタンを押して受信メールを確認したら、宍戸さんからのメールだった。
「宍戸さんだ♪」
宍戸さんからのメールを開いて見た…
『おう!準備ばっちりよ!』
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