黒服のかまいたち
第一章〜戒めをその身に刻む者の名は〜
信じていた。それが、どんなに脆いものかも知らないで。
第二章〜痛みも全て忘るるは〜
一途な想いは、今もなお、その胸に生き続けている。
第三章〜されどその名は消えることなく〜
本当は、ずっと、ずっと…逢いたかった…。
第四章〜散りゆく花は誰が為に〜
ずっと、忘れていた感情…。
第五章〜その胸の内を知る者ぞなき〜
全ては、動き出した。
第六章〜彼方に響きし笛の音は〜
待っていて欲しい。身勝手だと、知っていても。
第七章〜想いは全て純粋ゆえと〜
覚悟?――――今更。
第八章〜歴史が紡ぐ夢を導に〜
生きていってと言うのなら。あなたが、傍にいてよ。
第九章〜嘆きの声は翡翠に消えて〜
その言葉が、本当は、ずっと欲しかった。
最終章〜託された想いは巡りゆく〜 更新
――生きて。
外伝 『繋ぐ想い 蒼穹の彼方』
贈り物を持って突然仁の前に現れたのは……うさぎ?
【うさぎ企画】参加小説です。
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