那岐の部屋

□‡時空を越えた友だち?‡
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生きてる間ってどういう発想なんだ?まだ若いだろ?それとも不治の病系か?主人公がそれじゃ、痛すぎだろ?
「那岐?」
あ…
「おまえの事じゃないからな!」
コクンと頷く可愛い僕の××…ふふふ


「今日あたり来るかもね」
誰?
「この前来てた…あ…の」
「ああ…」
ついにココも解放?とか?って話だろ?



「那岐いるかな?ワクワクドキドキ」
「来てるなら入れば?」
あ…えーと!
「お邪魔しまーす!」
「髪紅いんじゃなくて朱色なんだな!」
あ…うん…紅いのも一緒なんだけど…

「…紅いのだ!」
え?
ふふふ…楽しそうだね!
「こいつ一人だとすぐ迷子になるからな!」
えーー!あっしゅだって変わんねえじゃん!

「別に良いけどね!で、今日は何かする?」
んーーーーぐーーすーー?ハッ…ごめん…
「那岐の好きな事で良いよ!」

ふふ…それって、あーんな事やこーんな事かい?
「那岐?」
そんなに心配しなくても…とーや?

「客人をもてなす!」
薬膳コースは止めといた方が…
「用意してある!」
ヤター!
「るーく?」
ワクワクドキドキ…
え?俺けーわい組?ごめん…

「とーやが用意したって…だからお昼は食べていってよね!」
わぁい!
まるで子供だな…


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