03/24の日記

02:30
こっちもリハビリでも
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しよっかな?
なんて。
「別に構わないよ」
「オレも」
「構わないと思います」
風早です。
「言わなくても分かるぜ」
サザキー!
「布つひこ…」
感じが出ないね。
「何年ぶりかですから仕方ありませんよ」
忍人?
「ふふふ」
那岐が笑ったら万事O.K.
「オレもO.K.」
遠夜。
「僕と遠夜でO.K.」
仕方ありません。
風早が一筆したためた。
「何処に出すの?」
「もちろん姫に」
「風早は相変わらずの空気読めない人だな!」
「えーと?どちら様?」
「ヒノエだ!」
書き上げたばかりの手紙を飛行機に折って窓の外に飛ばした。
「失礼な!」
「風早?」
弁慶か心配そうに額に手をかざした。
「熱か?」
遠夜が薬草を額に当てた。ぼーっとした光りが風早の体から抜け出した。
「風早?」


続く
20210324

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