捧げ物
□Star Dust
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スマブラ界は11月。今日は綺麗な秋晴れだった。
子供達は屋敷の庭で鬼ごっこをしたり、大人たちは部屋で読書や外で技の練習をしていた。
そんな中、ゼルダはある人物を探して屋敷内を歩き回っていた。
「リンクは何処へ行ったのかしら・・・」
廊下を歩いていると、ファルコンと会った。
「よう、ゼルダ姫さん。どうしたんだ?」
「あの、リンクを見かけませんでしたか?今朝から姿が見えないのです」
ファルコンはしばらく考えていると、ハッとしたように言い出した。
「あぁ・・さっき屋上に居たけど、今リンクに会いに行かないほうが・・」
「屋上ですね! ありがとうございます!」
ファルコンが言い終わる前には既にゼルダの姿はなかった。