クレしん
□はじめての……
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「うわっ!ちょっ 何っ……ぅんっ!!」
「んっ、風間くん………っ、…ぅ、……」
突然ソファーに押し倒され、気づいた時にはキスをされていた。どうしていつもこうやって突拍子もないことを仕掛けてくるんだ…
「ぁ、っん…………、ぅっ、…………っ、………!!!っ」
「毎週会う度、キスだけにしようって思ってた。ちゃんと告白の返事聞くまでそれ以上の事はしないって。でももう…」
薄暗い部屋の中、切羽詰まった表情を浮かべながらそんな告白をされ
それ程本気だったんだと思い知らされる
そして荒々しく僕のベルトを外しに掛かり、膝まで下着ごと脱がされてしまった
「あっ!…どこ触っ!!……ぁっ!……あっ……」
「気持ちいい?」
「いやっ………あっ……っ………あっ!っ、やだっ………っ……」
今まで女の子は愚か、独りで慰めるなんて事もあまりした事がない。
そんな所を慣れた手付きで扱き始められ
強い快感に犯されていく
もう僕自身を保ってられない
自分すら知らない痴態を晒してしまう
そんな思考が頭を駆け巡る
「…っ!まってっ!!!………あぁっ、………あっ……」
「何?今更嫌なんて言わないよね。俺は充分待ったんだよ」
「っ……!っ、しんのっ………すけっ…………ぁんっ……」
「気持ち良くない?」
いくら抵抗しても扱く手を止めることが出来ない
体験したことの無いこの快感にどうすることも出来ず……
「ちがっ………う…!!ダメっ……あっ!ああっ!!!」
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