美しい月と星が僕らを見ていた。

□出会い。
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「ぐっ・・・ああっ!!」
キュリオスは大破し傷からは大量の血が流れる

「ハ、レルヤ・・・」
「ああ?」

あの大切だった日々が走馬灯のように流れる。

彼女がいたからこそ僕らは生きてこれたんだ。

それは神様がきっと僕たちにくれた宝物だろう。

ねえ、ハレルヤ。
僕たちは僕たちが存在することで、神様に感謝できるんだ。



『アレルヤ、ハレルヤ。』
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