○●ビリヤードの道具●○
ポケットビリヤードで使用する主な道具について、説明しています。

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ビリヤード場で借りるもの
ビリヤードで使用する道具は、基本的に全てビリヤード場で借りることができます。なので、ビリヤードを楽しもうと思ったら、まずは身体ひとつでビリヤードのお店に行けばOKです。
では、ビリヤード場で借りるビリヤードの道具について、簡単に説明します。
■ビリヤード台
ビリヤード台は広い場所が必要で、かなりの重さ(数百キロ)があります。そのため、個人でビリヤード台を持つことはあまりないと思います。
そのため、普通にビリヤードを楽しむときには、ビリヤードのお店で、ビリヤード台を時間貸ししてもらうことになります。ビリヤード台は、ビリヤード場に数台〜数十台設置されています。
■キュー(ハウスキュー)
ビリヤードのボールを撞くための棒状の道具です。
ビリヤード場では、レンタルのキューが備え付けられていて、ビリヤード台を借りるときに、一緒にキューを借りることができます。ビリヤード場で借りるキューのことをハウスキューと呼びます。(ハウスキューに対して、自分のキューを「マイキュー」とか「プライベートキュー」と呼びます)
ちなみに、キューはボールと触れる唯一の道具であり、プレイヤーの動作を伝えるための最も重要な道具のため、プレイヤーが一番こだわる道具です。
■ボール
ポケットビリヤードでは、白い手玉1個とカラーボール15個を使います。
ビリヤード台を借りるときに、この16個のボールをセットで渡してくれます。
ポケットビリヤードの種目によって、使用するカラーボールの数が変わります。
■トライアングルラック
ゲームを始める前に、的球を組むときに使用する枠です。トライアングルラック(または「ラック」と略することもあります)は、ビリヤード台に備えつけられています。
■チョーク
キューの先端の、ボールと接する部分には「タップ」と呼ばれる皮(または繊維を圧縮したもの)がついています。
チョークは、タップに塗ることで、摩擦力をつけ、手玉を撞くときのミスを防止するために使うものです。
チョークは、ボールを借りるときに一緒に貸してくれるか、ビリヤード台の近くに置いてあります。
■メカニカルブリッジ(レスト)
手玉に手が届かない、または手玉が撞きづらい位置にあるときに、手でブリッジをするかわりに使う道具です。
メカニカルブリッジは、ビリヤード台に備え付けられています。

ビリヤード場に持っていくもの
上にも書きましたが、ビリヤード場に行けば、一通りの道具は貸してもらえるため、ビギナー・初心者のうちは、何も持っていかなくてもビリヤードを楽しむことができます。
しかし、ビリヤード場にあるハウスキューは、キューによっては手入れが不十分な場合もあり、思ったとおりに手玉をつけないこともあります。(シャフトが曲がっていたりすると、まっすぐに撞いたつもりが若干それてしまい、狙ったところに手玉を撞くことができないことになります)
そのため、ある程度のレベルになれば、やはり自分のキューを持ってプレイするようになるのです。
■キュー(マイキュー/プライベートキュー)
ビリヤードショップや通信販売などで購入することができます。価格は数万円から高いもので数十万円のものがあります。
できれば、ビリヤードショップで実際にキューを持ってみて、自分の感覚に合いそうなものを選んで購入するとよいです。
このとき、ためし撞きさせてもらったほうが、撞いた感覚がわかってよいです。(ただし、ためし撞きでは、タップにチョークをつけたりできないことが多いです)
マイキューを購入するときは、お店の人やビリヤードの上級者に相談して、使いやすいキューを選んでくださいね。
■キューケース
マイキューを収納して持ち運ぶためのケースです。キューをシャフトとバットに分割し、収納します。
キューケースには、1本分のキューを収納するタイプのほか、2本分や3本分のキューを収納するタイプもあります。


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