12/02の日記

19:25
一般人な私と愛された二人の少女に愛された私
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「お姫様は私なのぉ。あんたなんかいらないの」

「あんたこそいい気になってんじゃないわよ。真のお姫様は私なの」

屋上。そこで二人の少女は互いに声を荒げていた。片方は改造した制服を装い、片方は汚らしい格好をしている

そんな二人を見ながらため息をつく女が一人……というか私


「……バカじゃないの」


改造制服の少女は池袋中から愛され、ボンゴレという集団から嫌われた。対する汚らしい格好の少女はというとボンゴレという集団から愛され池袋中から嫌われた

そして私は……

「「霧雨は私のモノなの」」



……そんな二人から愛された

そんな一般人な私、二条ヵ原 霧雨のつまらないお話

「二人とも、私に執着するけど止めてくれないかな」

「「霧雨っ!!」」

「迷惑なんだよね」

「「そんな……」」

((だって私は霧雨の為に))

(リボーンの世界に)

(デュラララの世界に)

((霧雨とトリップしたのに……))




霧雨ちゃんはトリッパーで二人の親友(二人の間に関係はない)
だけど前世の事は忘れてる……みたいな

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