白猫と見る夢

□青春=混沌!? 僕らのスクールライフ
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空衣学園入学式


「つまんないね〜話長いし」

先生の退屈な話のなかそう俺に話かけて来たのは俺の隣に座っているちっこい青髪の女子、泉 こなただった

「そうだな。小学生には耐えられないか。この長さは」

「むっ…私はれっきとした高校生だい」

俺があくびをしながら泉の事をいじると泉は頬を膨らませる

ついでに泉とは中学が一緒だったとかじゃなくまったくの初対面だ

「楽しそうですね。お二人は知り合いだったんですか?」

そんな時隣の席の男子が爽やかな感じで俺に声をかけてきた

「いや、今日が初対面だよ…お前は?」

「僕は石凪 萌太と言います。宜しくお願いしますね」

石凪がにこやかな顔でそう言った。顔も整っているのも相まってとても美しく見える

「ああ…よろしくな」

俺がそういった時紅白幕の掛かっている扉をぶち破り銀髪天然パーマで白衣の男が飛んで来た
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