にっき





ぐだぐだな日常と詩の掃き溜め

東北地方太平洋沖地震

 
◆no more 

もう少し、あと少し
そうやって過ぎ去った季節を数えて
何度目の後悔か
僕ら前に進めずに
あらぬ方ばかり眺めてた

背中を撫でてくれた君はいない
川の畔で膝を抱えて
蟻の行列を数えては
存在価値を探してた

巡る季節の途中
靴擦れした足で歩いた日々を思い出す
君はいない
僕も、もう


爪先立ちしたプライド
(自分から逃げたかっただけ)
──────

文章減らそうか…
なまもの中心にしようかと模索中

2015/06/13(Sat) 08:27

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