BLEACH

□悩みは増えるばかり
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「それじゃあ今から会議をはじめ「藍染様。」


「はー、はー…ふふ、なんだいウルキオラ。」


「鼻血を拭いてください。」


「ああ、すまないね、君があまりにも可愛いからつい鼻血が出てしまった。」


「(無視)井上織姫がファーストフードをたらふく食いたいというので全て買い与えました。それからフェンディの財布、ブルガリの指輪、ミュウミュウの靴に…(以下略。)以上、今月の支払いはこれだけです。」


「ウルキオラ…それは一体どういうことだい?何故彼女にそんなにもお金を使う!確かに、確かに織姫は我が子のように可愛いとも、お前が彼女を大事に思う気持ちも大事に思うからこそ手を出せない気持ちも、大事に思うからこそ彼女に胸を強調した服を着てほしい気持ちわかる!!だがしかし、なんでも買い与えればいいというものではないぞ!」


「途中から藍染様の願望になっています。息も荒くなってます。」


「…コホン、では次!グリムジョー!!」


「あー、俺っすか?いやー、またむしゃくしゃして部屋の壁殴ってたら壊しちまったんすよね。まーウルキオラが原因なんですが。こいつが井上織姫と廊下でやってるからいけないんですけど。それから勝手に人間界に行ってパチンコで負けまくってきましたんで、借金返しておいてくださいよ。」


「……次!!」


「僕の髪は美しい…」


「次!!」


「やだぁもー!最悪!!寝不足で目の下に隈できちゃってるー!!」


「………次!!」


「あー、だりー。」



「……もー!!何この子たち!!!!!!!!!!!!!!!!!



真面目に仮面やって!!!!!」



月に一度の定例会議でした。


◆悩みは増えるばかり◆

(君以外を副隊長と思ったことはないよ…ギン。)
(彼等を作ったのは藍染はんです。)


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アトガキ

漫画を作成中。

聖紫瑠

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