10/10の日記
13:21
こだわらない
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たとえばAとB、二つの選択肢があったとして。
そのどちらを選んでも、または偶然的に選ばれたとしても、幸福は得られると考える。
どちらにもメリット・デメリット、利益・不利益があり、選択に関係なく必ず利益を得ることができる。
もちろん幸福や利益の大小に差はあるだろうが、二つの選択を同時に選ぶことができない以上比較対象は不可能だし、そもそも幸福の大きさを比べるなんてナンセンス。
たとえば298円のハーゲンダッツアイスクリームが販売されていたとする。
買えば298円の代金を支払わなければならないものの、極上のアイスクリームを食べることができる。
買わない場合お腹は満たされないが、買った場合に損失する298円を保持でき、別の有意義な使い方ができる。
どちらの選択肢を選んでも悔いはない。なぜなら、どちらでも私は幸福になれるから。
希望や願望よりもっと根底でそう考えていれば、何をどう転んでも幸福になれる。
天変地異が起ころうと地球温暖化が進もうと政権が交代しようと就職難だろうとニートだろうと独り身だろうと、その状態でしか得られない幸福があるのだと知っていれば、悲観的要素なんて取るに足りない。
つまり毎日がハッピーさ!
……ただ一つ留意しなければならないことは、幸福を他人と比較しないこと、かな。
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