小説
□風邪はつらいよ
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風邪はつらいよ
「おい。ネジ、大丈夫か?」
「お前はこれが平気に見えるのか?」
ネジが、インフルエンザに感染した。
珍しく、リーが風邪をひいたらしいので見舞いに行ったら、こうなったそうだ。
「新型なのか?」
「・・らしい。」
「タミフル飲んだりすんの?」
「貴様、面白がっているだろう。」
「いやいや、そんなことないって。俺のどこが面白がってんの?」
ネジはシカマルの楽しそうな笑顔を見た
「全部。」
「ひどくねぇ!?それ!!」
「・・・薬は嫌いなんだが・・。」
ネジは手のひらにのった薬ともう片方に持っている水を見た
「しゃーねーだろ。なんなら、俺が飲ませてやr「いい。自分で飲む。」
「フッ・・・照れやがって・・。」
ネジは嫌そーな顔で薬を水で体内に流しこんだ。