小説
□ザンギャの密かな楽しみ
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「フン、たわい無い…」
ここは地球の近くにあるとある星。
ボージャック様の御命令でこの星を落としに来たの。
まぁ一瞬で全て終わったわ。
さっきこの星最強の戦士ってザコがボージャック様に即死させられたからね。
「相変わらず素敵な強さですわ、ボージャック様」
「あれくらいのザコ、お前でもどうにか出来ただろう?
残りはお前たちでなんとかしろ」
「はっ!」
そう言うとボージャック様はどこかへ歩き始めた。
「アンタたち!早く終わらせるわよ!」
アタシは気を爆発させて全力で空中を移動する。
「なぜそんなに急いでるんだ?」
追いついて来たゴクア。
何も分かってないわね…
「バカね、ボージャック様が歩いて行った方向には何があったの?」
気を放出させて大きな建物を破壊する。
逃げた奴らはビドーとブージンがなんとかするでしょ。
「何って…あのガキだろ?」
「だったら答えは一つしかないでしょ。
フフ…なんだか興奮してきちゃった」
「なんでお前が興奮してるんだ?」
ここまででほぼこの星は壊滅。
あとはゴミ掃除だけね。
それよりもこのバカ…