FF13×ゼロの使い魔
□第一話
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ファルシside
『この私が壊れたルシごときに倒されるとは……………私はもう死ぬのか……………ん?』
とその時目の前に鏡が現れたと思ったら吸い込まれた。
ルイズside
トリステイン魔法学院
「次で最後だ………ミス・ヴァリエール」コルベール先生がそういうと
「はい!」
「できるのかしら?」
「何を召喚するか……見物だな」
「どうせまた失敗するよ」
「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール………………宇宙のどこかにいる我の運命に従いし強力な使い魔を召喚せよ!」
ゴウィーーンとあたりに爆発が起きた
「ゼロのルイズが平民のじいさんを召喚したぞ」
「あんた………誰」
ダイズリーside
『ここは』
無理もない。鏡をくぐったら見知らぬところにいたので
「ちょっと無視するんじゃないわよ」
『お前は』
「………ミスタコルベール…召喚の儀式をもう一度だけ……」
「ミスヴァリエール…この神聖な召喚の儀式をやり直すことはできない!呼び出した以上は彼が君の使い魔だ」
「そんな………」
『黙って聞いてみれば君たちは何なんだね!召喚?この私を?それに使い魔?人間ごときが調子にのるなよ』
その声に周りの人達の声が消える
「何言ってるのよ!あんたも人間じゃない!しかも平民の」
『人間?平民?この私をそんなのと比べてほしくはない!私はファルシだ!』
「ファルシ?何それ…寝言は寝てからいいなさいよ」
「ミスヴァリエール…早く」
「すいません!コルベール先生………感謝しなさい。平民のあんたにこんなこと一生ないんだからありがたく思いなさいよ!五つの力を司るペンタゴン!この者に祝福を与え我の使い魔となせ」
『な』
するとダイズリーは体が熱くなり、左手にルーンが刻まれた
『これは………』
「それでは儀式は終了だ!各自寮へ戻るように、解散」
と皆帰っていった