桜色舞う頃

□主人公と登場人物
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登場人物



主人公
――異世界に放り込まれた少女――




◆名前
雲月 冬姫
◆デフォルト名
雲月 冬姫
◆よみがな
くもつき ふゆき

◆歳
・肉体年齢:16歳
・実年齢:32歳(桜色の時点)
(額についている“紋章”によって不老になった)

◆容姿
黒髪黒目の日本人。少しだけ可愛い分類に属するが、それでも普通の容姿。

◆武器
自分の身長よりも柄の長いロッド(現在は使用を控えている)
その他大小のロッド。短剣、黒塗りの棍棒。

→本来後衛だが、単体での行動の時、自衛策がないため棒術や護身術を習っていた。
師は「トランの英雄(幻想水滸伝1主人公)」


◆紋章
額:幻想の紋章
右手:旋風の紋章
左手:大地の紋章

※幻想の紋章(私的設定なので捏造…です)
→真の27の紋章よりも格上。紋章自体に意思が存在し、意識体は“女性”を模している。
「闇」にもっとも近く、生みの親である「闇」の願いを叶えるために生み出された存在。
そのため、願った事は大抵叶えられる。
しかし力を使う事で「宿主の記憶から大切なモノを消す」という代償を払うことになる。

現在、元の世界の記憶が殆ど消えてしまっている。
また「薄桜鬼」の世界で数回使用しているため、恋人の記憶が非常に曖昧。


※収納の紋章(捏造紋章)
→紋章術の師である女性から一方的に施された紋章。
右手人差し指にあり、その紋章に様々なものが収納されている。
(武器、薬、衣類、非常食、医薬品、地図など…)
もう一人同じ紋章をつけている人が存在する。その人物は「美少年を愛で隊」なるものの会員。

※TOAのコンタミネーション現象をイメージしてます。
(根本的には違いますが、便利収納としてのイメージ)


◆その他
幻想の紋章の意思により、日本から「幻想水滸伝2」の世界に飛ばされた少女。
「幻水2」の世界で「新同盟軍魔法兵団副団長」という肩書を貰い戦争に参加していた。
(単純に彼女よりも魔術に優れている者がいなかったため)

その戦争時に上司であり兄弟子であった「ルック」と恋人になる。
戦争終結後、彼と共に「魔術師の塔」に帰り、後に封印されるまで幸せに暮らす。


※封印
恋人である「ルック」によって“風の魔法で封印”された。
冬姫といる時間が長ければ長いほど、世界の終末を鮮明に見てしまい「恐怖」を感じてしまった為。
また己の出生に関する事も付随する。

手ひどく突き放さなかったのは、恋情による執着心のため。
離れなければならないと解っていたが、離れる事が出来ず封印し手元に置く事にした。
封印は「彼」が死んで解けた。






「私は私の意思で“アンタ”の傍にいるの!文句なんて言わせなんだから!」


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