学園祭と王子様
□どき どき どき
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つながれた手のぬくもりは
先輩と出会って初めてだらけの私を
包むような温かなものだった
それが嬉しくて微笑めば、
やわらかく笑って頭を撫でる先輩
先輩にとってこの動作は日常茶飯事かもしれないけど
私にとってはどきどきのなにものでもないんですよ?
どき どき どき
先輩もこの気持ちだと良いのにな・・・
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