Poem 2008


□廃人になる。
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いつだって変わらない


僕や時間や方法や・・・


空欄を埋める作業









そう。


周りと合わせれば


それさえやればいい




声が聞こえる




重さのないオモリに潰れる







自意識 他人の目 評価 予知夢








僕は僕を遠くで見ている






瞬間の損得できっと動く




歪んだ堕落論できっと・・・・・







ついに僕は呆れて思いを馳せる




不幸な人々に







「ごめんなさい。」







嗚呼、彼らはその死んだ目で僕を睨むんだろう




決して赦してくれないだろう








人は僕を見て嘲笑っているんだろうと




自らそう感じてまた笑う







ねぇ話して




燃え上がるような君のストーリーを








聞かせて?








だって僕の人生ほど




下らないものはないから




だからせめて笑ってくれよ





そして僕も




心の底から・・




笑ってやることにするから









ハハハハハ









 

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