Poem 2008
□一人夜に
1ページ/1ページ
晴れ渡る空ですが
僕の方から離れてしまいます
今は独り
歩いています
隣にやはり人影は見えない
太陽が傾いていくのが
僕に対する皮肉のようで・・・・
泣いています
泣いています
決して一人ではないのに
独りを錯覚します
そんな僕に容赦ない夜
叫ぶ
嗚呼届かないでしょう
だってそうは創らなかった
矛盾は僕にも分かります
だけどあなたを愛しています
終
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ