小話

□俺のお姫様は、
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「…あれ、クオ?」

わたしの仕事が終わって、楽屋から出てきたら。

クオがそこにいた。


クオがいつもの笑顔でわたしに手を差し出して、

「帰ろうか。」


わたしはその手を取って、

微笑むの。




わたしの王子さまは、

あなた。



俺のお姫様は、

(…誰なのよ。)

(さぁ?)


あとがき

驚くほど短いクオミク。

そして初です。

クオの性格がわかりません。

よ、読んでくださってありがとうございましたっ!

8/21 凍都









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