ぼかろ小説A

□あなたを愛してしまったんだ
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「…あれ?」

「どうしたの、リンちゃん。」

「ミク姉。…レンが、いないの。」

「レンくんなら、さっきむこうにいたよ。」

「ありがとう!」

ミク姉が指さした方向に向かう。

でも、いくら探しても見つからなかった。

ミク姉が指さしたのは、台所。









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