ハナシ

□あっきーな様より
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ある日、部活が終わって暗くなった帰り道、音楽を聞いていた。すると、流れている音楽とは別に、コツコツと足音が聞こえてきた。
最初は、ヒールを履いた人が後ろを歩いていると思っていた。しかし、足音は早いのに抜かされない。不思議に思い、振り返った。
すると、その足音は止まった。しかし、後ろには誰もいなかった。空耳かと思い、再び歩き始めた。
すると、再びヒールの足音が聞こえてきた。さすがに怖くなり、急いで歩いた。しかし、足音は変わらずにコツコツと歩いてくる。
そして……………
家の前に着いたので、私は再び立ち止まり、恐る恐る振り返った。
すると、黒いハイヒールだけが外灯に照らされていた。





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あっきーな様、支援ありがとうございますっ!
恐い話ですね…
またのお便り待ってます!
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コツコツコツ…

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