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□愛の代償
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私には居場所がない
何処にいても必ず余ってしまう
そんな私を私は必要のないモノだと決めつけて、自ら捨て去ろうとした。
でもそんな私にも心残りがあった
それは恋人の菊の存在だ。
私がいなくなってしまったら彼はどうなるのだろう
悲しむかな?それともとっとと新しい彼女でも作るのかな?
でも私が死んだらそんなことどうでもいいよね。
私は考えることを放棄した。
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