DFF・学園
□ハロウィン
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カオス
(あの生徒達は、私を恐れないのはいいことなのだが…私にたいする扱い酷くないか?)
ガラッ!
カオス
(〇Д〇)!
スコール
「ティーダを出せ」
要求が違ーう!!
スコール
「…………」
睨むなぁ!!(泣)
なんですか?!狼男だからって理由でまさか襲おうとしてるのか?!
カオス
「…ティーダはまだ来ていない」
スコール
「ちっ…」
えぇぇえぇぇ?!今舌打ちしましたよねぇぇぇ?!
ガラッ、ピシャン!
カオス
「……(〇Д〇)」
カオス
「……(ΩДΩ)シクシク」
カオス
「ぶるるぁぁああぁあ」
ガラッ
コスモス
「煩いですよカオス(^ω^)」
カオス
「ぶるぁぁ…」
ティナ
「失礼します。あら?」
ティーダ
「どーしたんスか?」
ルーネス
「うわッ!この人?人?!が学園長?!」
コスモス
「あら、いらっしゃい」
カオス
「シクシクシクシク…」
ティーダ
「校長何したの?」
ルーネス
(あの成りで泣いてら)
コスモス
「気にしないで。
ふふふ、三人共可愛いですね」
そう言われてティナが恥ずかしそうに顔を赤くする。
ルーネスはカボチャのおばけ、ティナが魔女、ティーダが悪魔の仮装だ。
コスモス
「学園中噂になってたのは貴方ね?」
ティーダ
「え?オレ?なんでッスか?」
シクシク泣きながらカオスも顔を上げる。
ズッキュー(◎Å◎)ーン!!
カオス
(か…可愛い…)
ティーダ的には本格的に悪魔を演じているつもりなのだろうが、どう見ても小悪魔。
あの三人の気持ちが分かった気がした。
ティナ
「私達が最後みたい」
ルーネス
「じゃあ戻ろうか」
ティーダ
「今年お菓子大量ッス」
ティナ
「全部貰ったの?」
ティーダ
「なんか…貰ったッス」
カオス
(来ない生徒の分も勢いであげてしまった…。まぁ、いいか)
今年のハロウィンは結果的に楽しかったと思うカオスだった。。。
END
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