不思議のダンジョン?!
□電磁波の洞窟
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マクノシタ
「今日はどの部屋で訓練するんだ?」
町外れの訓練所。
バッツとティーダは救助隊を結成。
二人は強くなる為と、今の身体に慣れる為に訓練所へと足を運んでいた。
バッツ
「そうだなー。今日はなぁ…」
バッツがリストを指でなぞり、トンッと指を止める。
バッツ
「ひこうの間!」
ティーダ
「………」
マクノシタ
「ひこうの間でいいんだな?」
ティーダ
「…バッツ。昨日もひこうの間だったよな?」
バッツ
「おぅ」
ティーダ
「そんなことしてもさ…チョコボには会えないッスよ」
バッツ
「そんな悲しいこと言わないでくれ!!!」
バッツ、只今チョコボに飢えてます←
ティーダ
「すいません。取り消しで」
バッツ
「チョコボに会わせてくれぇぇぇぇぇ!!!」
訓練所のマクノシタがおっかなびっくりで首を傾げる中、もう一度メニュー選びからやり直す。
ティーダ
「チョコボなら、元に戻ったらすぐ会いに行くといいッス」
バッツ
「俺にはあの黄色が無いとダメなんだぁ〜」
とんでもなく鬱な奴が来た。と、マクノシタは思っただろう←
バッツ
「ティーダ〜!愛しのボコと同じ色、同じ可愛さ…」
こいつはもうダメだ。捨てて行こう。と、マクノシタは密かに思う←
ティーダ
「我慢ッス!…別に、オレをボコだと思ってくれてもいいッス」
バッツの顔が情けない状態で止まる。
なんていい奴なんだ!と、マクノシタは内心感動していた←
バッツ
「それは…それはつまり…オレを嫁に貰ってくr「違う違う!(ティ」
こいつら、なんの話をしているんだ?!(汗)なマクノシタをよそに(←)元気を取り戻したバッツ。
エータ
「とりあえず、兄ちゃん達はタイプ相性から覚えないとダメじゃない?」
バッツ
「あー、そっかぁ」
エータ
「昨日はティーダ兄ちゃんが有利な敵だったから、今日はバッツ兄ちゃんに有利な敵を選ぼうよ」
ティーダ
「エータが一緒だと助かるッスね」
まぁ、エナがこれを見越してエータを寄越したとは思い当たるまい。
バッツ
「じゃあ、特訓するか!」
ようやく訓練所へ戻る一行。
マクノシタは見ていただけだがなんか疲れを感じていた←