明るいあの子に恋をした
□非日常
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「丸井先輩おはようございます!!」
「､､､､､､､､。」
「おーはーよーごーざーいー」
「るせぇ!!朝からなんだってんだよぃ!」
「挨拶してんですよ?」
「んな事わかってらぁ､､､。俺が言いたいのは、なんでお前が此処に居るのかって事だ!!
マネージャーでもねぇのにコート内に入ってくんな!!」
「もう朝練終わったんだから挨拶するために出てきたってEじゃないですか!」
「出てきた､､､?ちょ、おい。お前今まで何処にも居なかったのに今いきなり出てきたって事は､､､」
「？ あ〜其処のダンボールに」
「スネェェェェェェェェェク!!」
「フフッ。朝から元気だねぇ芥川さん。あんな小さいダンボールに入れるなんて､､､よっぽど身体が柔らかくないと入れないよね〜」
「精市､､､､そういう問題ではない。
､､､そろそろ丸井が可哀想になってきた。
だが、芥川がこの間より自重している時間は確実に長くなっている。前は妙技を披露した辺りで林の方から叫び声が聞こえてきたからな。
朝練が終わるまで我慢出来たことは素直に褒めていいだろう」
「ッええいたるんどるわ!!コート内に潜入する等言語道断!!」
｢｢あ｣｣
「芥川!!」
「お。真田の登場ナリ」
「真田!いったれ!!この馬鹿にいったれぇぇぇええええ!!」
「ブン太､､､､お前そうまでして」
「これ以上部員に迷惑をかけないでもらおう!いい加減にしなければ――」
シャッ
「な､､､､っ消え」
「残像だ」
「なん､､､､､だと!?」
「(Д)゜゜」
「ブン太、おいブン太､､､せめて声を出せ、声を」
「ブンちゃん死んだんじゃなか?」
「死んでねぇよ!!ふざけんな真田!!」
「しかし、今のは真田君の雷と同等の速さを持っていました､､､。流石の真田君も、ああも簡単に背後を取られては感服してしまうでしょう」
「あはははははは!芥川さんはや〜い!」
「､､､､弦一郎が『こいつ､､､出来る!』と思っている確率98%」
「､､､､､先輩ら、早く着替えないと遅れるっスよ」
(((あ、赤也に言われた､､､､!!?)))
「あはははははー赤也くんに言われたらおしまいだね〜」
「てんめッどういう意味だぁ!!」
「そのまんまの意味だC〜」
これが、今俺が毎日のように迎えている朝
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