FF6

□最終幻想Y〜そのじゅう〜
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ただいま兵士から隠れております。名無しさんです。サウスフィガロにやってきました。


「名無しさん。無事か?」


ロックと二人で…。


『怪我はないよ。ロックこそ、怪我してないよね?』


一応心配はしてあげる。一応ね一応。


「俺は平気だけど…。まずどうやって情報を集めようか。名無しさんはなんか、案あるか?」


ロックに聞かれたので、原作通りになるように返す。


『変装…とか?』


するとロックは目をキラキラさせて言った。


「やろう!」


…まじすか!




とりあえず、ロックは商人の服を入手。で、あたしはというと…。


『これでいいか…。』


あたしは途中で仕入れた真っ黒なローブ(白魔道師のローブを黒くしたみたいなやつ)を着ている。男っぽくみえるかな?


「…男みたいだな。」


ロックの発言は無視。…ムカついたけど矛盾してるから止めといた。


『…さて、ロック!いくぜ!』


目指すは金持ちの家の地下!そこで捕らえられたセリスを助けるんだ!



[…名無しさん。]


またあの声。今度は心配してくれてる。
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