FF6
□最終幻想Y〜そのじゅう〜
1ページ/4ページ
ただいま兵士から隠れております。名無しさんです。サウスフィガロにやってきました。
「名無しさん。無事か?」
ロックと二人で…。
『怪我はないよ。ロックこそ、怪我してないよね?』
一応心配はしてあげる。一応ね一応。
「俺は平気だけど…。まずどうやって情報を集めようか。名無しさんはなんか、案あるか?」
ロックに聞かれたので、原作通りになるように返す。
『変装…とか?』
するとロックは目をキラキラさせて言った。
「やろう!」
…まじすか!
とりあえず、ロックは商人の服を入手。で、あたしはというと…。
『これでいいか…。』
あたしは途中で仕入れた真っ黒なローブ(白魔道師のローブを黒くしたみたいなやつ)を着ている。男っぽくみえるかな?
「…男みたいだな。」
ロックの発言は無視。…ムカついたけど矛盾してるから止めといた。
『…さて、ロック!いくぜ!』
目指すは金持ちの家の地下!そこで捕らえられたセリスを助けるんだ!
[…名無しさん。]
またあの声。今度は心配してくれてる。