しゅごキャラ!

□ふわふわ
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覆いかぶさってるまではまだ許容範囲だ。だが、on the bed って。まずいっ!

「あ、む?」
そういえばやけに静かだな?顔を少し覗き込んでみる。
「・・・っ」
真っ赤だ。そして涙目・・・。さよならオレの理性。
「あむ?この前のつづきしよっか」
「へ?」
そりゃ、へ?だよな。あの時は寸でで止まったが今回は、場所が悪い。
「これ着てさ、」
ネグリジェを目の前に持ってくる。そこまできてようやく理解したのか、
「な、なんっなんでっ」
真っ赤な顔で焦ってる姿がなんとも言えない。
あむを抱きしめ、体を反転させる。オレはあむの服に手をかけた。「ちょ!まっ・・・ぁっ」
腕をクロスさせて抵抗をみせるが、悪いな・・もう、止まらない。クロスさせているのを解いて、上で拘束した。
「イク・・ト、ぁっやぁ・・」
ボタンをぷちぷちと外していく。淡いピンク色のレースの下着が見えたところで手を止めた。あむの顔を伺うと、先ほどよりも真っ赤な顔で唇をかみしめていた。
「あむ・・・嫌?」
止まれないと思いつつも一応尋ねてみる。
「・・・・っ、あ、たし・・イクト?」
「うん、何?」
優しく微笑んで頬に手を添えた。つつ、となぞりながら続きを促す。
「あの・・・別に、嫌じゃない、けど・・」
伏し目がちな目がゆらゆらとゆれる。ああ、綺麗だな、と思わず見入ってしまった。
「けど?」
目線がゆっくりと上げられ、オレに焦点を合わせた。
「・・・恥ずかしいっ」
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