ずっと...
□第三章
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家に着くと、さっそく湊人にメールで連絡した
それから、棗と蜂蜜入りのホットミルク飲んだ
また棗は家に泊まるらしい
「恋夜?どした〜」
「ん〜、2年って、短いな…」
「………うん、そだね」
ー♪〜♪〜♪〜…
あ、湊人さん…?
携帯を開くと、やっぱり湊人さんで、まだEASEにいるらしい
因みに、今午前0時
え、大丈夫なのか?
つか、湊人さんって何歳なんだ?
多分、年上だと思うけど
いや、逆に年下ってなると中学生になるから、絶対年上だな
「れ、や?」
「ん?」
「寝、ねぇの?」
もの凄く眠そうに…
てか、半分寝てる
棗は、明日朝練があるらしい
でも、何故か寝るのを我慢しているので、湊人さんにメールで寝る事を伝えて携帯を閉じて横になった
「なんで我慢してるわけ?」
いつもは、普通寝るくせに
「ん?な、となく」
「あ、そう」
ただの気紛れか…
ふとまた棗を見れば、いつの間にか寝てるし…
まぁ、いっか、寝よ
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