Word


一行詩。
たまに長いのも書きます。
◆陽射し。 


誰かに塗り替えられた過去にダイウ゛して
忘れようとした古びた記憶に足が止まる

愛してると告げる程に
安らかな何かが壊れていく気がして怖いのも事実なんです

君の体温忘れた振りして
すれ違った君の横顔にアイシテル
小さな嘘を言いかけた君の唇を塞ぐ




いつか誓ったはずの二人の夢から醒めた
絡めた小指を解いた先の未来は色褪せて

冷たい涙をなぞる指は
ふと目覚めた時に君が居ないことを知らせる様で辛いのです

君の香水忘れた振りして
すれ違った君の横顔にサヨナラ
背中に伝う君の体温は傷跡が残る夢になる




落下していく愛の果て
僕は声にならない声で君を愛してると叫ぶのです

君との思い出忘れた振りして
すれ違った君の横顔にシアワセを
願わくば陽射しが照らす君の髪に口付けを

2010/08/19(Thu) 20:03 

◆恋に堕ちる音。 



君がはじっこで泣かないように地球を丸くしたんだよ
君が独りにならないように手を繋いであげる

君といる
それだけでシアワセの音が聴こえてくる
恋が始まる3秒前 

3 2 1

頬に触れる温もりの名前
確かにそれは恋だった
小指に繋がる糸を離さないようにそっと
君へ伝えたい言葉たちと一緒に右手に握り締めるんだ



願わくば僕のとなりでずっと安らかな吐息を
世界という名の腕に抱かれておやすみ

君がいる
それだけでヒカリが舞い降りてくる
愛が深まる3秒前

3 2 1

薬指に口付けして予約
確かにそれは愛だった
君に繋がる糸を失わないようにずっと
水性マジックで愛の言葉書き連ねて空へ飛ばすんだ



唇に触れる愛しさの名前
確かにそれは恋だった
小指に繋がる糸を離さないようにぎゅっと
君へ届けたい言葉たちと一緒に右手に握り締めるんだ

2010/08/19(Thu) 19:59 

◆no title 

小指に繋がる糸を離さないようにそっと。

きみといる、シアワセの音が聴こえる。

キミとの記憶がヒカリとなって降り注ぐ。

キミの瞳が僕を捕らえて逃がさない。

このキズナの名前をぼくらは知らない。

きみの手から温もりが消えないように。

記憶を想い出に変えないように何度でも目を瞑る。

手と手を繋いでダイヴ!

きっと君とならフタリで歩んでいける。

世界という名の腕に包まれてオヤスミ。

君へ伝えたい言葉たちを右手に握りしめる。

延ばした手の先のキミの照らす光。

願わくば安らかな吐息をボクの隣で。

もう資格すらないのにイノルINORU祈る。

頬に触れる温もりの名前。

君への愛を両手に抱えて散りばめた春色。

初めまして未来のボクの愛するひと。

桃色を残したキミのほっぺた。

キミと愛の言葉書き連ねて空へ飛ばすんだ。

糖度100%の甘い甘いキスをしよう。

2010/08/19(Thu) 19:52 

◆no title 

こんにちは僕の罪。

探していたのはそう、こんな終末。

白馬の王子様なんて幻想。

このままアナタと堕ちて逝けたら。

さらっていってよナイトメア。

不器用な僕にその言葉を求めないで。

終わりのない追憶。

遠回しな愛の言葉で。

不意打ちのキスで許して。

そして引き金を引けば良い。

触れたら君が壊れてしまいそうで。

失ったものが大きすぎて、もう痛い。

時の彼方で結ばれる結末。

波に揺れた歌声に。

折り鶴を浮かべて。

赤い夕焼けにジャンプ!

君を失う予感がよぎる。

指折り数えた恋心。

空色を残した水面の波紋。

十字架に縛られた哀れな彼女を。

色褪た記憶に封をして。

喉に深く剣を刺して。

例えこの世界の全てが君を敵だと叫んでも。

水性マジックで愛の言葉書き連ねて。

無糖のアメリンカンコーヒーなんて。

銀色の髑髏は舞踏会の主役!

絶望に殺された僕らの笑み。

青い空と海の境目。

押し寄せる波をバックに口付けを。

堅く閉ざされた扉の向こう。

灰かぶりの観る夢は。

この気持ちは君に伝えられるのかな。

想いの残骸の遥か彼方。

断末魔の叫び声にダイブ。

永遠になんて幻、信じてるの?

それでも僕が生きるのは、愛を確かめるため。

その笑顔は反則。

痛みさえ愛おしいから。

目覚めればそこは現実世界。

今宵、世界はキミの物になる。

すれ違った君の横顔にサヨナラ。

赤い糸が小指の先にありました。

そのため息で全てを融かして。

ほんとうの幸せの幕開け。

その唇に触れて良いのは誰ですか。

笑顔の秘密、教えてよ。

何時かは冷める君の愛が、怖かった。

痛みと共に堕ちていく。

感覚麻痺の口付けを。

キスの香りは消えなくて。

部屋に残る君の香水。

まだ夢の中に居たい。

ほのかにそれは色付いた。

ありがとう、やっと言えるさようなら。

鮮やかな記憶が傷になって刻みこまれる。

砕け散った婚約指輪にキスを落として。

2010/08/19(Thu) 19:48 

◆no title 

I was born to love you !

小指に繋がる糸を離さないようにそっと。

君の腕の中、予約済み。

永久ハネムーンに御招待。

教えてあげる、I LOVE YOU !の叫び方。

きみがはじっこで泣かないように地球を丸くしたんだよ。

触れた指先の熱を失わないうちに。

幸せの音が聴こえる。

綺麗な記憶が光となって降り注ぐ。

微笑んでくれたのは誰?

薬指に口付け、愛の予約。

それはまるで蜘蛛の巣のような罠でした。

この絆の名前を僕らは知らない。

もしも君の愛を食い尽くしたら。

君の手から僕の温もりが消えても。

朧げな視線の先にある未来で。

その優しい言葉は僕だけのものですか?

記憶を想い出に変えないで。

まだ指先が覚えてる君の体温。

照らし続けて希望。

きみに触れた唇が熱い。

優しい嘘なら要らない。

幸せの名前なんて知らないの。

その手に誰が触れたのですか?

とある悲劇の結末は。

だって私は泡になりきれない人魚姫。

夢みるような甘い毒。

延ばした手は空を掴むばかり。

願わくば安らかな終焉を。

鏡の中で君は何時も微笑んだまま。

虹が見たいなら、雨を越えて。

まるでそれは初恋のように。

もう祈る資格すらないのに。

キスの刻印、消さないで。

そのベルで夢は終わる。

霞がかった視線の先に。

笑顔は僕の為じゃなくて。

今日までの日に終わりを告げて。

恋が始まる5秒前。

僕が愛した君のままでいて。

君に恋に堕ちる音がした。

僕はもう一度、あの頃に戻りたいのでしょうか?

君の為に僕は何が出来るだろう?

確かにそれは恋だった。

君の骸を抱きしめる。

2010/08/19(Thu) 19:48 

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