夢小説
□あなたの好きなとこ
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私達は付き合っている
でも、あなたと会うのはこれで5回目
まだ、私はあなたの事を知らない
メールもあなたの仕事が忙しくなかなかできない
一日7通程度のメール
この中にたわいもない会話が入っている
友達は
「大好きだよ」とか「愛してる」とかメールで言ってくれないの?って聞かれるけど
聞いた事がない
「好きなの?」って聞かれる
私は好き
彼はシャイなのだ
言葉でなく行動で現す
私が「会いたい」と言えばすぐに来てくれる
休みのデートプランも彼なりに考えてきてくれる
デートの中に彼の愛を感じる
縁結びの神社にいって
「結ばれますように」ってお願いしたらしい
おみくじも結ぶとき
私のおみくじと一緒に結ぶ
こんな些細なことが私には嬉しい
言葉なんて必要ない時もある
なにげないしぐさ、私を楽しませようとしてくれる
彼の行動は「愛」以外ないのだ