対談室

□生徒会の対談
1ページ/1ページ

千波「どーも。ここは、やり方を知っているアタシが仕切らせていただきます」
笑「何でやねん。っちゅーか、その前にワイらのこと紹介してくれへん?」
千波「あ、そっか。実はアタシ生徒会の女子副会長だったりします」
笑「ちょーまてや。何自分の説明してんねん」
千波「まぁ、焦らない、焦らない」
会長「千波。先に進めてください」
千波「あ、はーい。こちらが、我が高等学校の生徒会長です。名前はまだありません」
笑「何ふざけてんねん」
千波「コイツは、金田笑といって、会計を担当してます。似非関西弁使いです。あとは、生まれも育ちも島です」
笑「そら言わんでもええねん」
千波「そして、書記の河野美春と秋良。この二人は双子です。と、こんなものかな?」
泰希「あの、僕も・・・」
千波「あぁ、泰希いたの? コイツは山田泰希」
笑「・・・終わりかいな」
千波「ちょっと笑、うるさい」
会長「先に進めてください」
千波「えーと、お題ね。お題は“吹奏楽部”だって」
笑「吹奏楽部って、遥がおるトコかいな。アイツ、ワイのこと笑いクンって呼ぶんや。ホンマ堪忍ならんで」
千波「えー、他に意見ある人は?」
笑「まだワイの話終わってへんで」
千波「もう笑の話はいいって」
笑「なんやと!?」
千波「あー。はいはい。で? いないようなら、この辺でお開きにするけど?」
会長「それでいいのでは?」
千波「あ、ホント!? 美春と秋良は?」
秋良「うん。終わっていいと思う」
美春「秋良君と同じ」
千波「じゃ、そーゆーことで」
泰希「あ、あの。僕も」
千波「何? アンタ意見あるの?」
泰希「い、いいえ」
千波「じゃぁ、いいじゃん」
笑「ちょーまてや!!」
千波「はい、さよーならー」

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ