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□I love human。
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「人間が好きだ!!!
愛して..」

そこで
言葉は切れた。

その理由は...

「池袋に来るなって
何回言えば分かるんだぁ??」

この平和島静雄
が来たからだ。

この池袋では

折原臨也と平和島静雄は

犬猿の仲

で有名だ。

「やぁ。静ちゃん♪」

折原臨也は
高らかに静雄のことを
あだ名で呼ぶ。

勿論静雄は
あだ名で呼ばれるなんて
鳥肌が立つほど
気持ち悪いものなので、

「きもちわりぃんだよ
ノミ蟲ぃぃぃぃ!!」

と反抗する。

だが、
臨也はそれを
面白がり

「静ちゃんは
俺のことが好きで好きで
仕方ないんだねー♪((笑」

「ぁあ゛??
誰がいつ、どこで
何時何分何十秒に
そんなこと言ったぁ??」


臨也が淡々と
発する言葉の挑発に
乗ってしまう静雄。

「だから
人間ってものは...
色んな生態を見せ付けてくれる」

と臨也が
言うと同時に

「死ねー!!!!!!」

と静雄からの
怒声が響き渡る。

「嫌だよ♪
死んだら静ちゃんが
悲しむでしょ??((微笑」

「なっ
な訳ぬぇだらっ───!!//」

「静ちゃん、
呂律回ってないよ??♪」

といつもの
日常が過ぎていくので
あった。

「俺は静ちゃんが好きだ
愛してr」

「てめぇ....!!!!//」


end...
 

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