main
□犬と猿。
1ページ/1ページ
折原臨也18歳。
至って普通に
高校生活を送るつもり
だった。
そう、
平和島静雄に会うまでは
出会ったのは
高校に
入ってからだった。
「静ちゃん♪
俺の事...好き??」
「何言いだしやがる」
まぁ、
これは日常では
変わり無いが
今日は少し違った。
「静ちゃん、
こっち向いて??」
「何でだぁ??」
静雄は嫌な予感しか
しなかったので
振り向かなかったが
臨也が「もぅ!」
とでも言うように
静雄の前に現れた。
「何で向いてくれないの??
俺の事嫌い??」
《あぁ、だから嫌なんだよ。》
「心の底から大嫌いだ。」
そう静雄が伝えると
臨也は
「じゃあ、
余計に大嫌いになる
おまじないかけてあげるよ♪」
と言い────
chu〓
静雄の予感は
的中。
その後静雄は
「俺はお前が
好きになるおまじない
かけてやるよ」
chu〓
まさかのことだった
静雄が臨也に《kiss》
をしたのだ。
そんなことを
廊下←
でしている訳であり..
気付かない訳がない。
「臨也ぁ!!
ここ廊下じゃねぇかぁ!!
俺になんてこと
させんだぁぁあ!!//」
と照れるのであった。
この後
自転車で2人乗りして
帰ったのは
また別の話....
end...