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□犬と猿。
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折原臨也18歳。

至って普通に
高校生活を送るつもり
だった。

そう、
平和島静雄に会うまでは

出会ったのは
高校に
入ってからだった。

「静ちゃん♪
俺の事...好き??」

「何言いだしやがる」

まぁ、
これは日常では
変わり無いが
今日は少し違った。

「静ちゃん、
こっち向いて??」

「何でだぁ??」

静雄は嫌な予感しか
しなかったので
振り向かなかったが

臨也が「もぅ!」
とでも言うように
静雄の前に現れた。

「何で向いてくれないの??
俺の事嫌い??」

《あぁ、だから嫌なんだよ。》
「心の底から大嫌いだ。」

そう静雄が伝えると
臨也は

「じゃあ、
余計に大嫌いになる
おまじないかけてあげるよ♪」

と言い────

chu〓

静雄の予感は
的中。

その後静雄は

「俺はお前が
好きになるおまじない
かけてやるよ」

chu〓

まさかのことだった
静雄が臨也に《kiss》
をしたのだ。

そんなことを
廊下←
でしている訳であり..

気付かない訳がない。

「臨也ぁ!!
ここ廊下じゃねぇかぁ!!
俺になんてこと
させんだぁぁあ!!//」


と照れるのであった。

この後
自転車で2人乗りして
帰ったのは
また別の話....


end...
 

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