Deep Story
□Stay with me tonight
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…寒い…
布団重ねてかけても寒い…
風邪ひいちゃったかな
寝ていても……しんどいかも……
こんな時って…
…一人てつらいな…
逢いたいけど、移したくないしたくないから…
でも、ユノに逢いたいょぅ…
あ…なんか……温かい……
あれ……この香り……
重いまぶたをあげると……
「……起きたね……」
ユノが隣で横になっていた。
しかも俺を抱きしめながら…
「ユノ…あ…おかえり…」
「ただいま」
ユノは更にギュッと抱きしめてくれた。
「…あ…////」
「もー…帰ってきたら、ジェジュン、ガタガタ震えて寝てるから焦ったよ」
「…寒かったから」
「だから、抱きしめて温めてあげた」
おでこに軽くキス。
「///ありがと温かかったよ」
ユノの胸に顔を埋める。
安心できる…。
「ジェジュ///…あんまりスリスリされたら……抑えられなくなるから」
「ユノ……///」