おお振り

□水谷文貴の憂鬱
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水谷「うーん、やっぱ昨日の香水がマズかったのかなー」

田島「香水?つけてんの??」

水谷「うん。前阿部に新しい香水貰ったんだ。それで今日つけたんだけど」

泉「怪しっ」

水谷「だよねー。やっぱ阿部からのプレゼントなんて貰うんじゃなかったよ」

田島「あ、栄口達が戻ってきた」

栄口「収まったよー」

泉「栄口!あと三橋も。水谷に近寄るなよ」

水谷「え?」

栄口「どういうこと?」

泉「まずくしゃみの原因な。それはこいつの香水の匂いだ。」

栄口「あ、そうなんだ」

泉「だから、こいつに近付かなかったらくしゃみは出ねーんだよ」

栄口「へぇー、なる程なー」

泉「おい、水谷!」

水谷「え?」

泉「一週間は俺らに近付くなよ」

水谷「ええーっ?!」

泉「俺らへの用事は阿部を通せ」

水谷「え、ちょっと待ってよ!阿部とかヤダしっ!それに俺、毎日栄口に触らないと死んじゃうよ!!」

泉「…おい、クソレ」

水谷「うぇ…?(涙」

泉「栄口が苦しんでる姿をまたお前はみたいのか?」

水谷「みたくない、けど…」

泉「だよなぁ、栄口を助けたいよなぁ」

水谷「う、うん…!」

泉「栄口を助けられるのはお前だけなんだよ水谷…!」

水谷「俺だけ…!お、俺何すればいいの!?栄口を助けるためならなんでもするよ!」

泉「よし、よく言った水谷!さすが、ナイスレフトだ」

水谷「えへ、えへへ!それで、俺は何をしたらいいの?」

泉「栄口に近付くな(ニッコリ)」

水谷「ええっ!なんでぇ!(涙)」

泉「(イラッ)さっき説明しただろ」

水谷「い、嫌「なんでもするっつったよなぁ…。あれ、嘘だったのかよ」

栄口「泉、もういいって…。水谷も大丈夫だから」

水谷「…わかった。俺、栄口に一週間近付かない!」

栄口「水谷…」

水谷「だから、一週間後に一週間分イチャイ(ぼかっ)
痛い泉!」







完!

どこで切ればいいか分からなくなってしまった…。
やまなし
おちなし
いみなし!!
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