デュラ小説
□道化
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「臨也さん。」
愛してください
俺も愛してます。だから
俺を愛してください
「うん。俺も愛してたよ。」
「でも、」
君が悪い子だから、もう愛せないよ。
愛してあげない。
君がもっといい子だったら愛してあげたのにね。残念だよ。
嘘だよ。全部嘘。
互いに嘘をついて誤魔化してる。
これは騙し愛なんだ。
君が俺に感じているのは愛なんかじゃない。
執着だろう？
だから俺は教えてあげないんだ。
ああ、なんて道化。
――――
何を書きたかったって？すみません、自分でも分からない。