おお振り
□水谷文貴の憂鬱
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会話文ギャグ
微妙に泉→栄←水
水谷文貴の憂鬱
栄口「くしゅっ！」
水谷「あれ、栄口風邪ー？」
栄口「くしゃっ！うーん、そんな感じしないん、くしゅっ、だけどくしゃみが止まんない…」
水谷「そっか、心配だね。練習休む？」
栄口「いや、そこまで酷くないし…くしゅっ」
田島「大丈夫か栄口」
栄口「うん、ありがとう田島」
花井「お前ら、練習始めっぞ」
田島「おー」
栄口「くしゅっ、今いくー」
水谷「ま、待って〜」
練習終わり
栄口「はー、疲れたー」
泉「あれ、栄口くしゃみ止まってね？」
栄口「あ、本当だ。…ってなんでそのこと知ってんの？」
三橋「た、田島君、が、教えてくれた、よ！」
栄口「あー、田島かぁ」
水谷「栄口お疲れー！あ、くしゃみ止まった？」
栄口「お疲れー。なんか止まったみたくしゅっ」
｢｢｢………｣｣｣
三橋「？」
栄口「くしゅっ、な、なんで…？」
泉「なにやってんだよクソ谷」
水谷「え！？俺のせい？？！」
泉「つか、お前なんか臭くね？」
水谷「くさい？！！」
(くんくん）
水谷「え、そんな臭い？」
泉「くせーよ。近づいてくんな。しっし」
水谷「うわーん！泉が酷いよ栄口ぃ！」
（抱きつきっ）
栄口「はくしゅっ！くしゅっ！ごほっごほっ！はぁ、はぁ…」
水谷「…！栄口大丈夫！！？」
三橋「さ、栄口君、苦しそう…！」
泉「つか水谷が悪いんだよ。俺の栄口に触んな」
水谷「なに言ってんの泉！栄口は俺のだかんね！！」
ギャアギャア
三橋「栄口、君！とりあえず、水飲み、にいく…？」
栄口「くしゅん（コクコク）」
ーーー
水谷「あれ？栄口は…？」
泉「お前が嫌で逃げたんじゃね？」
水谷「三橋もいないし…」
泉「スルーかよ…くしゅっん！」
水谷「……（汗」
泉「くしゅっ、はくしょん！」
水谷「泉、大丈夫…？」
泉「…っこの米！俺までっくし、なっちまったじゃねーか！！」
水谷「俺のせい？！」
田島「おーい！泉、水谷ー！！」
水谷「あ、田島だ。やっほー」
たったったったっ
田島「ん、なんか臭わねー？」
水谷「ん？そう？」
くんくん
田島「ぶぇっくし！！」
水谷「た、田島まで…」
田島「ん？なんだ？泉もか」
泉「おー」
ーーー
三橋「栄口く、ん、くしゃみ！」
栄口「ん？」
三橋「と、止まって、る」
栄口「あ、本当だー。水飲んだのが良かったのかな」
三橋「良かったね！」
栄口「うん。三橋ありがとうねー」
三橋「うん！」
栄口「とりあえず戻ろうか」
ーーー