☆ちづるDEナイト☆
□第二回
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千「ちづるDEナイト〜!今日もこの時間がやってまいりました、司会の千鶴でっす!
最近はすっかり暗くなるのが早くなってきましたねー・・・。
というわけで、そんな季節にピッタリ!
その場にいるだけで輝かしい存在、ゆっきーこと浅羽祐希君でーっす。」
裕「よろしくお願いします。」
千「よろしくっす!」
裕「っていうかさっきの何?『その場に居るだけで〜』ってやつ。俺何かした?」
千「いや、台本に書いてるんだって、監督命令でさ。」
裕「監督?」
千「おぼろっちだよ、おぼろっち。」
裕「おぼろっち?」
千「管理人さんなんだってさー。あ、ちなみに俺たちと同じ女子高生なんだってよ?」
裕「女子高生の何処が一緒なんだろうね。高校生って言おうよ。」
千「そんな細かい事気にすんなってー。」
裕「いや、細かくないから。自分の人生を左右する大切な事だから。」
千「あ、そうだ。お題が出てるんだった。」
裕「お題?」
千「そ。毎回小台が出てそれについて話して欲しいんだってよ?んとねー、今日は『秋』!」
裕「秋かー。」
千「秋といえば・・・『食欲の秋』だよな〜♪」
裕「俺は『読書の秋』かなー。」
千「何言ってるんだよゆっきー!食欲の秋でしょーが!」
裕「千鶴こそ何言ってんの、読書の秋に決まってるでしょ、普通は。」
千「何でよー。読書なんか腹の足しにもならんわい!!」
裕「だって、毎日ゆーっくり漫画を読みたいから。」