銀魂〜おとぎの国へ〜更新中なう
□〜おおかみと五匹のやぎ〜
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?(ナレーター)「昔ある所に、お母さんやぎと五匹の子やぎが幸せに暮らしてました。
ある日・・・。」
銀(やぎ1)「おい、ちょっと待て。可笑しいだろ。何で五匹なんだよ、普通七匹だろ。」
新(やぎ2)「しょーがないでしょ、銀さん!著作権かかってるんですよ?」
銀「いやいや、前作まるきり原作と題名もろ被りだからね?っていうか別にいいじゃねーか。
どうせこれ、作者見ねーんだろ?」
新「まぁ、そうですけど・・。」
?「あのー・・・勝手な会話はやめてください。
えー、ゴホンッ。じゃぁ続きいきます、ある日・・・。」
神(やぎ3)「ふざけるナ!まだヒロインが登場してないアルヨ!!」
?「貴様等が邪魔をするからだ。えー、続きいきます。
ある日、お母さんやぎが言いました。」
妙(ママやぎ)「お母さんはこれから卵焼きを作るためにお買い物に行ってきます。
みんな楽しみにしていい子に仲良く留守番してるのよ。
それから、知らない人が来ても絶対にドアを開けないでね。開けた奴はブッコロス。」
新「お母さん、今子供に覚えさせてはいけない言葉ボソッと言いましたね。これ、童話ですよ?」
妙「気のせいでしょ。そうそう、特にゴリラに似た人に注意してね。
あなたたちを食べに来るかもしれないから。」
銀「お母さん、セリフ間違ってる。第一ゴリラ草食系だから、肉食じゃないからね?」
妙「もしゴリラが来ても浮かれた声とゴリラの足だからすぐ分かりますよ。」
新「お母さん、おおかみね、おおかみ。」
妙「返事は?」
銀「へーい。」
新「はーい。」
神「あいあいさー!」
土(やぎ4)「了解。」
沖(やぎ5)「分かりやした。」
?「子やぎ達は皆大きい声で各々返事をしました。」