*Short*

□Cielo×2 〜番外編〜
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ある日なぜかリボーンに任務を出された
内容は6人の男(あっち系)の相手をするそうだ

(情報を聞き出して来いって事だろうな……)

「まぁ、そういう訳だ、せいぜい頑張って来いよ」

(うわー、無責任;
こっちはいつも大変なのに…
大体ベットに連れ込もうとするから……)

「だから毎回見張りしてんだろ」

「かっ、勝手に心読むなよ!!  見張ってるって言ってもほとんど助けてくれないくせにっ!!」

「大体一人で片付けてんだから助けなくても平気だろ??」

「そ…そうだけど…      ……っ…もういいっ!!」

そういってリボーンから逃げる俺
(もームカつくなぁ)
                              
しばらくして機嫌が直った俺はお風呂へ向かった

「……はぁ……」

洗い終わって大きすぎる浴室の湯舟に浸かってため息をつく

「分かってないんだよな、リボーンやつ!!スイートトラッパーってすっごい大変なんだからなっ!!」

一人でつぶやき大会を始める俺の知らないところで極秘会議が開かれていた

「よし、みんな集まったな」

「みんな集合なのなー」

「なんだよいきなりー」

「なんでパイナポーもいるの」

「だっ誰がパイナポーですって!?」 
「どうしたんだ??」

上から山本、ツナ、雲雀、骸、ジョットとそれぞれ質問を口にする(それ以外もいるが…)

「お前らよく聞け、明日綱吉の任務がある」

「それがどうしたのですか??」

骸が尋ねる

「まぁ、そう急かすな……その任務が6人を相手にするものなんだ」

「「「「「「6人っ!?」」」」」」

「そうだ、だから練習させるぞ」

「「「「「「練習??」」」」」」

見事にハモる

「ぶっつけでそんな大人数を完璧に相手するのは不可能だ、だから慣らさせて明日しっかりやってもらう」

「そういうことか、ところで綱吉はどこにいるのだ??」

ジョットが尋ねる

「綱吉なら風呂に入りましたよ??」
「じゃあ、風呂から出たら此処にもう一度集合だ、わかったな??」

「「「「「「ラジャー」」」」」」

こうして綱吉の受難は始まった


そんなことは知らない綱吉は水滴の垂れる髪を拭きながら廊下を歩いていた

(あれぇ??みんないないなぁ……まいっか、部屋戻ろ)

不思議に思いながらも部屋に戻るため歩いていたらいきなりツナ兄の寝室に引っ張り込まれた

「ホントにいないなぁ……のわぁあ!?!?」

そのまま誰かにベットへと投げられる

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