*Short*

□リボ誕☆
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俺は朝からソワソワしていた
なんでかって??今日はリボーンの誕生日なんだ…

(あー、どうしよう!!)

執務室の中を一人で行ったり来たりしている俺はすごく悩んでいた前々からプレゼントの事は考えていたけれど結局決まらないまま今日になってしまった……

「あー…、うー…」

もはや唸る事しか出来なくなってしまって机にのびているとご本人様が入って来た

「なにやってんだ??全然進んでねーじゃねぇか」

「んー、だってぇ………」

「だってじゃねぇぞ、早くやれ」

少し怒った口調で言われ、つい…
「だって…だって!!リボーンの誕生日プレゼント決まんないんだも……っ……」

サーっと血の気が引く俺

(あぁぁぁ!!ヤバいー!!)

恐る恐るリボーンの顔を見ると怪しげに口角を上げて笑っている

(このパターンは嫌な予感がするっ……)

するとリボーンが口を開いた

「そうか、そうか、用意してねぇのか。じゃあ、リクエストしてもいいか??」

「え…??」

意外な言葉にビックリする
もっとひどいこと言われると思った……

「…何がいいの??」

「ツナだ」

(ええぇぇぇ!?)

そう答えたリボーンの目は本気だった
いくら馬鹿でもこれくらいは理解できる。

(つまりこれは抱かれるってことで……)

「そうだ、よく分かったな…ただ今回はお前が頑張るんだぞ」

「…へ??」

「まぁ、いいから来い」

訳のわからないまま隣の部屋のベットに連れてかれる

-ドサッ-

「リボーン??」

教えてもらいたくてもう一度尋ねる

「だから今日、俺は何もしねぇ。誕生日だからな。だからツナが全部やんだ」

「えぇ!!無理だよぉ!!」

「いいからさっさとやれ、最初は手伝ってやる」

そういってリボーンは俺の口にビンを押し付け中身を無理矢理飲ませた

「んむぅ!?」

全部飲ませると後はお前がやれと言って寝そべってしまう

「手伝ってないじゃん!!…ぇ??……っぅ……」

体が熱くなってきてやっと媚薬を飲まされたのだと気がつく

「…やっ…熱い……」

自分でやらなきゃいけないんだと思いとりあえず口づけた

「ふっ……んん…」

舌を差し入れると答えてくれる

「…っ…ん…ふぁ…」

苦しくなって離れようとするけれどガッチリ押さえられてそんなことできない…

「んっ……苦しっ……」

そしてやっと離してくれる

「ふっ……ん……」

「下手くそ」

長い長いキスの後そう言われむっとしてリボーンのを取り出す

(っ…おっきい……)

大きすぎるそれを口の中に招き入れる

「…ふむっ……んっ…」

尋常じゃない大きさだから先の方しかくわえられない
それでも、手を使ったりして追い込もうとする

「…っ……ツナっ…」

リボーンが感じてくれていると思うと嬉しくてつい頑張ってしまう
「っ……りほーん、ひもひい??」

「…喋んなっ……」

結構限界なのかな??と思って強めに吸う

「…ふ…っん…」

「……っく……」

やっぱり限界だったらしく果てたリボーンは直前で引き抜いたため俺の顔にほとんど出した

「…っ…ん…顔はやだっ…」

頬を伝う感覚があまり好きではないから
でも、これのせいもあって早くリボーンのが欲しいと思って顔を見る

「…そんな物欲しげな顔しなくてもくれてやるから、自分でやれ」

「…わかった…」

「俺に見れるようにな」

「……っ…」

そしてリボーンのほうに腰を向け自分の指を差し込む

「…んんっ……あっ…やぁっ……」
気持ち良くて恥ずかしくて死にそうだけど指が止まらない

「ぁあっ……っう……」

「もういいだろう」

そういって指を抜かれる
けれど、自分で入れろと言われてリボーンにまたがったはいいが怖い

「…っ、リボーンっ……」

「ほら、早く」

「っ……」

手伝ってくれないらしく心が折れそうになるが、まだ一回もイってないからつらい
だから、勇気を出して腰を上げ落としていく

「……んんんっ…あ、おっきっ…」
かなり厳しいが呼吸のタイミングと合わせてゆっくり飲み込んでゆくがなかなか進まない

「…あぁっ…リボっ入んないよぉっ……」

目尻から涙が溢れる
するとリボーンが腰を突き上げた
「ひっ!!…っあ!!…あっ…やぁ!!」
そのまま律動が開始される

「あっ…あっ!!…だめぇ!!……激しっ……っあぁぁぁぁああ!!」

何回か突かれると呆気なくイってしまう
けれどやめてくれる気配はなくて……

「…あぁっ!!…りぼっ…あっあっやらぁ!!…っう…ひっあ…」

「……っ…ツナっ」

「…っあ…あぁあ!!…やっ!!そこっ……らめぇぇ!!」

ある場所を掠めて一際大きな声がもれる

「…あっ…あっあっ!!……んぁ!!ひゃぅあ!!……っまたイっちゃ……ああ!!…イくぅうう!!」
               「……っ…ツナっ…くっ!!」
激しい突き上げに耐え切れずまた白濁を吐き出し
イったことで後ろが締まり中に熱いものが広がる感覚がした

「……はぁっ…はっ…」

リボーンの胸にうづくまり呼吸を整える
するとリボーンが抱きしめてきた
「…ツナ……」

「…??」

グルンと世界が反転し覆いかぶされる形になる

「まだ…足んねぇ」

「んなー!?」

「よし、まだ元気そうだな」

「やだぁー!!!」

こうしてこのあとツナが気絶するまで続けられた……





















ー後日談ー

(騎乗位なんてさせるからいつもより腰ひどくなっちゃったじゃんかぁ!!)

(鍛えが足んねぇんだよ)

(十代目!?なんてっ…!!)    
(ツナに何さてるのな[黒笑])  
(綱吉君が騎乗位ですって!?)  
(赤ん坊、なかなかやるじゃない)(極限!!騎乗位とはなんだー!!)
(デーチモが!?今日は俺の番だな)


→後書き
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